体の機能を回復させるツボを押して太りにくい体に変える

ツボを押し体の機能を回復させることで
太りにくい体にすることが期待できます。

ツボを刺激することで神経に働きかけ
体の働きを健全な状態に戻すことで
太りにくい体に変えることが可能です。

人の体には、たくさんのツボがあります。
そのツボは神経が集中している場所にあり、
神経は脳に体の情報を伝達しています。

しかし、神経の流れが滞り、
脳に情報が伝わりにくくなると
体に不調が現れます。

たとえば、胃の調子が悪く消化不良でも、
その情報が脳にきちんと伝わっていなければ
食べ過ぎてしまうことがあります。

ツボを押すと、神経の滞りが改善され、
情報が脳に伝わるようになるため、
自然と痩せやすい体になるのです。

◆正しいツボの位置を見つける
ダイエットの効果をきちんと発揮するためには
正しいツボの位置を見つけることが大事です。

ツボは基本的に骨の近くにあるので
基準となる骨を見つけてその骨をたどるのがコツです。
しかし、お腹など、骨がない部位のツボについては
自分の指の横幅を基準にして測ります。

◆ツーンとくる確度で押す
押す確度も重要です。
骨の近くにあるツボの場合は、骨の内側に指を
もぐらせるように押しこみ、そこから押し上げるような
イメージで刺激します。
押したときにツーンとくるところが正しい角度です。

◆気持ちいいと感じる強さにする
ダイエット目的でツボを押す場合、
強さは自分が気持ちいいと感じるくらいの
軽い押し方にすることです。
痛い方が効くだろうと思いがちですが、逆効果です。
痛みを感じると筋肉が緊張して硬くなり、
ツボの位置が正しくても指が入らなくなります。
すると本来の効果が得られなくなるので
注意してください。

◆押す時に息を吐く
呼吸は押すリズムに合わせてください。
ツボを押す時に息を吐き、
力を抜くときに息を吸うのがポイントです。
押す時に息を吐くのは、息を吐く時に副交感神経が
優位になると、体の力が抜け、筋肉が緩むため、
刺激が入りやすくなります。

また、押すのも戻すのもゆっくりするのが基本です。
息を吐きながら5秒かけてゆっくり押し、
息を吸いながら5秒かけて戻すというイメージで
行うと効果的です。

●食欲コントールするツボ
過剰な食欲を抑え、健全な状態に戻すことができるツボです。
食事の前に押せば、食べ過ぎの防止に役立ちます。
空腹感を感じた時にもオススメです。

・見つけ方
唇を閉じ、口角を引き上げてください。
その時に口角の少し外側にできるくぼみがツボです。

・押し方
唇を閉じ、両手の人差し指を
くぼみに引っ掛けるようにして左右同時に押します。

●脂肪燃焼
胃腸の働きを正常にし、脂肪燃焼をアップさせるツボです。
基礎代謝が上がるのでエネルギーが消費しやすくなり
太りにくい体になります。

・見つけ方
おへその中央の上に小指を当て指幅4本分上がった
場所にあります。

・押し方
中指の腹をツボに当て、指を曲げずに
体の中心に向かってやさしく押します。

●デトックス
腸の働きを活発にし、体に溜まった老廃物や
有害物質などの毒素排出を促すツボです。
毒素が体外に排出されるとスッキリした体になります。

・見つけ方
おへそのまよ恋人差し指を当て、左右共に3本分
離れた場所にあります。

・押し方
中指の腹をツボに当て、体の中心に向かって
左右同時にやさしくゆっくり押します。

ダイエットに励んでいる方でも
ダイエットしたいと考えている方も
ダイエット効果が期待できますので是非やってみてください。

お風呂タイムや風呂上がりに行うと
副交感神経が優位になり、リラックスできるので
ダイエット効果も高まります。

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