コレステロール値を下げるための方法・食事療法 [健康]

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コレステロール値を下げるための方法

コレステロール値を下げるための方法として
食事療法、運動療法、薬物療法があります。

ただし、薬物療法は、動脈硬化の危険性が高い方や
遺伝子的素質がある方などの場合のみです。

コレステロールは通常、体に必要なものでもあるため、
むやみに薬を使って下げるというのはよくありません。

基本的には食事療法、運動療法を続けることで
コレステロール値を下げる効果が十分期待できます。

それでも効果が現れない場合は専門医の診断を受け、
薬物療法を始めることとなります。

その場合でも食事療法と運動療法を一緒に行うことで
より薬の効果が高まります。

食事療法

1、飽和脂肪酸を摂りすぎないこと

食事療法で気を付けることはコレステロール値を上げる
「脂肪」を摂りすぎないことです

しかし、方ならずしもすべての脂肪がコレステロール値を
上げるわけではありません。
脂肪の多い食品でも摂っていいものと悪いものがあります。

悪いものは肉の脂身など「動物性脂肪」に含まれる飽和脂肪酸です
飽和脂肪酸は肝臓でコレステロールを増やす性質があり、
血液中のコレステロール値を上げてしまいます。

摂っていいものは魚やオリーブ油などの
「植物性脂肪」に含まれている不飽和脂肪酸です

不飽和脂肪酸にはコレステロールの産生を抑えて
血液中のコレステロール値を下げる働きがあります。

動物性の食品を調理する場合は
油を落とす調理法がオススメです。

飽和脂肪酸(動物性脂肪)の多い食品
・肉の脂身、・バター ・チーズ ・生クリーム
・チョコレートなど

不飽和脂肪酸(植物性脂肪)の多い食品
・魚(いわし、サバ、サンマなど)
・オリーブ油など

2、食物繊維を多く摂る

食物繊維は、体内で消化されません。
そのため、腸内でコレステロールが吸収されるのを
抑え、体の外へ排出する働きがあります。
血液中のコレステロールの代謝が高まり、
コレステロール値を下げる効果が高いと考えられています。

食物繊維の多い食品
・野菜(ごぼう、さつまいも、ブロッコリーなど)
・海藻(わかめ、ひじき、昆布など)
・キノコ(しめじ、しいたけ、えのきなど)

3、大豆製品を積極的に摂る

大豆には、ポリフェノールの一種である「イソフラボン」が
含まれています。
イソフラボンには抗酸化作用があることから血液の壁に付着した
コレステロールが酸化するのを防ぎ、血管が詰まることで生じる
動脈硬化や脳卒中といった病気を予防できるといわれています。

大豆商品
・納豆 ・豆腐 ・おから ・湯葉 ・みそなど

4、緑黄色野菜を十分摂る

緑黄色野菜に含まれる「ビタミンC」や「ビタミンE」
「βーカロテン」にも、ポリフェノールと同様の抗酸化作用があり
血液中のコレステロールの酸化を防ぐ効果があります。
食物繊維も豊富で、しかも低カロリーなので安心して食事ごとに
たっぷり摂ってください。

ビタミンC
・トマト ・小松菜 ・ブロッコリーなど
ビタミンE
・かぼちゃ ・ほうれん草など
βーカロテン
・にんじん ・モロヘイヤ ・春菊など

現代では若くてもコレステロール値が高い人が非常に増えています。
日常の食生活にも十分注意をし、生活習慣病を予防することが
大切です。



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