コレステロール値を下げるための方法・運動療法 [健康]

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コレステロール値を下げるための方法・運動療法

コレステロールは人間の生命活動にとって
重要な役割をしています。
しかし溜まり過ぎるとさまざまな病気を
引き起こす恐れがあります。

逆に不足しても問題があるようです。
コレステロールが不足するような低栄養素では
細胞膜が弱まりウイルスなどが入りやすくなったり、
血管の膜も薄くなるため、脳出血や神経障害などを
引き起こしたりする危険性もあるそうです。

コレステロール値を上げたり下げたりして
病気の危険性を高めないためにも
生活習慣を見直すことが重要になります


運動療法

有酸素運動がじわじわとコレステロール値を下げる

コレステロール値を改善するためには、食事療法に加えて
運動療法が欠かせません。
運動の中でもウォーキングや水泳など、しっかり呼吸しながら
継続的に筋肉を動かす有酸素運動が効果的です。

なぜなら、有酸素運動は体に蓄えられた中性脂肪を
エネルギーとして使い、血液中のコレステロールの代謝を
高める働きがあるからです。
したがってコレステロール値を下げることができると
考えられています。

効果が現れるまで、半年~1年くらいかかるため、
少しずつでも継続して行うことが大切です。
特別な運動を行わなくても、エレベーターでなく階段を使ったり
掃除や洗濯など家事を行ったりするだけでも
効果は期待できます。

効果を上げる有酸素運動の条件
・無理なく楽に行える運動を選ぶこと
・少しきついかなと感じる程度にとどめておくこと
・毎日続けること
(ウォーキング、水泳、サイクリング、軽めのジョキング、
 階段の利用、家事など)

体内の時計遺伝子を狂わせない

夜更かしや徹夜などをして生活のリズムを崩さないことが大切です。
人間には約24時間の中で、
昼は活動する、夜は休息するといった
体が健康を保つために従っている体内の時計があります。
それを時計遺伝子と言いますが、
昼と夜が逆転した生活を送っていると狂ってしまい
心身の疲れが取れないようになってしまいます。

そうなると正常なホルモン分泌や新陳代謝が行われにくくなり
体に危機感が生じてストレスホルモンが増え
コレステロール値を上げてしまう危険性があります。

毎日同じ時間に起きたり、寝たりすることで
時計遺伝子が正常なリズムを刻めるようになります。

夜更かし防止対策
・入浴はシャワーで済まさず湯船に浸かる
・寝る1~2時間前にはカフェインを摂らない
・テレビやパソコンは寝る直前には観ない
・寝る1時間前は、間接照明にしてリラックスする

コレステロールは人間の生命活動に最も重要な役割を果たしています。
人間の体を作っている骨や筋肉、内臓、皮膚などは
すべて細胞の集まりです。この細胞の1つ1つを包んでいる細胞膜の
材料の1つがコレステロールです。

しかし溜まり過ぎると血管が詰まったりと
危険な病気を招く恐れがあります。









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