「内臓脂肪」を増やし過ぎないこと [健康]
「内臓脂肪」を増やし過ぎないこと
内臓脂肪が多くなると
生活習慣病やガンになりやすいと考えられています。
体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。
運動や食事制限によって減る脂肪は
皮下脂肪より内臓脂肪の方が減りやすいことがわかっています。
ですから脂肪代謝を高めて運動していけば
内臓脂肪を減らすことは難しくありません。
脂肪代謝を上げるには成長ホルモンを分泌させてから
有酸素運動を取り入れるのが効果的です。
成長ホルモンとは
体がストレスにさらされたときに分泌されストレスに対処できる
体に作りかえる働きをしています。
成長ホルモンが減ると
いつもと同じ食事をしているのに40歳頃から太ってきたなどと
言う方は多のですが、これはホルモン分泌の減少が一因。
このホルモンの一番の特徴は脂質代謝です。
それが減ったため脂肪が減りにくく太りやすくなるのです。
再生系組織の代謝も悪くなるので、シミやシワも増えて
老化が進みます。
骨ももろくなり、筋肉量も減ります。
細菌やウイルスを退治してくれるリンパ球や白血球などの
免疫細胞の代謝も悪くなるため、免疫力は落ちて
感染症などにもかかりやすくなります。
肥満は糖尿病、高血圧脳卒中、心臓病などの
生活習慣病の入り口にもなるので成長ホルモンの分泌は
減らさない工夫が必要です。
●ゆっくり筋トレ
腹部や太ももなどの大きな筋肉を刺激してから
有酸素運動をすることが理想的です。
2013-03-18 17:30
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