「髪のトラブル」抜け毛や薄毛、白髪 [美容情報]

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のトラブル」 女性の悩みの中でダイエットに次ぐの悩み

キレイなスタイルと共にキレイな髪が理想ですよね。
最近の体の悩みでは
男女ともに髪で悩んでいる方はとても多いようです。

閉経前と後で抜け毛の原因は異なります

髪のトラブルにはいろいろありますが
まず、代表的なものは抜け毛と薄毛です。

35歳前後から気になりだし、閉経後に髪全体が薄くなったら
それは年齢により女性ホルモンが減少したことが原因です。
体毛の濃い人や脂性肌の人ほど抜けやすいという特徴がありますが
年齢によるものなので、ある程度は仕方ないことと言えます。

ただし、閉経前からかなり抜け毛が気になる人は
原因は別にある場合も。
とくに女性は貧血など体の不調が抜け毛を招くことがあります。
貧血などで体に十分な栄養が巡らなくなると
当然、毛根の栄養も不足します。
髪が細くもろくなり、切れたり抜けたりしやすくなります。

肌に悪い生活=髪に悪い生活

貧血同様、タバコ、寝不足、偏食など
一般的に肌に良くないことは、すべて髪の健康にもよくありません。
髪と肌は同じタンパク質で構成され、肌の一部と言われるほど
同様の性質を持っています。
もちろん髪は一カ月に1センチ程度しか伸びないため、
仮に徹夜続きだったとしても、
すぐに状態が悪くなることはありません。

そのため自覚しにくいのですが、
不摂生な生活は髪を確実に弱らせています。
そして数カ月や1年後、
切れ毛としてダメージが現れることもあります。

また、カラーやパーマを何度も繰り返すことも一因。
髪表面を保護するキューティクルが傷つき、
タンパク質が溶け出して髪が弱くなります。

鉄則は食事対策と肌に良い生活です

貧血を防ぐ食事
特に気を付けたいのが貧血。
「自分は貧血ではない」という人でも要注意です。
貧血と診断されるのはよほど鉄分が足りない人で、
現代女性の大半は鉄分が不足しています。

植物性よりも動物性のほうが吸収率が高いので
レバーやマグロ、カツオ、など赤身の魚、
赤身の牛肉などが最適です。

ダイエットだからと肉や魚を控えるのはやめましょう。

肌を守る生活習慣
喫煙、昼夜逆転生活、無理なダイエット、
バランスの悪い食事、
このような生活はもちろん、肌にも髪にもよくありません。
また、紫外線は髪にもダメージを与えるので
日差しが強い日や季節は
帽子などをかぶるようにすると良いでしょう。

また、髪を傷めないタオルドライをする際も
根元から毛先に向かってポンポン叩きながら
たるに水分を吸収させます。

次にドライヤーをかける際には
熱で髪が傷まないように20センチ程度離し、
長時間の使用は避けた方が良いのです。


白髪の増加については別問題です

抜け毛や切れ毛に加えて気になるのが白髪。
毛根にあるメラノサイトが
黒いメラニン色素を髪に与えているのですが、
その働きが低下することが白髪の原因と考えられています。

しかし、メラノサイトが働かなくなる原因は解明されていません。
ストレスが要因と言われることもありますが
そこに医学的な根拠はなく、
白髪が増えたからといってストレスを解消しないと悪化するなどと
過剰に気にする必要はないでしょう。

現時点では、白髪の確実な予防法はありません。
髪のダメージとも関係ありません。
よって、カラーリングやパーマなどで髪を多少傷つけたとしても
状況が悪化することはありません。


白髪はカラーリングを楽しんでも大丈夫です

白髪は抜くと増えると言われることがありますが
実際には抜いても増えません。
ただ、まれに頭皮が傷つく可能性があるため、
抜くより根元でカットする方がオススメです。

白髪を確実に予防したり改善する方法はわかっていませんが
髪のダメージが原因で増えることはありません。
そのため、白髪ができたら染めればOK!くらいに
考えていることも大切です。

カラーリングやパーマを過剰に控えて、
髪のおしゃれをあきらめる必要はありません。
また、閉経後の抜け毛に付いても
髪のダメージが原因ではないため、
カラーリングしても症状は変化しません。

どちらの場合も髪と肌の健康に気を付けながら
髪のおしゃれを楽しんでください。




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