骨盤は体の中心にあるとても大切な骨、歪むことで体に異常が現れます。 [骨盤ウォーカーベルト]

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骨盤は体の中心にあるとても大切な骨なのです。
この大切な骨が曲がることで体に異常が現れます


骨盤が歪むと臓器が下がってしまうので
お腹が出たり、いつも履いてたズボンが
きつくて履けなかったり
顔がむくんだり、肌がカサカサになったり
生理痛がひどくなったり、と体に悪影響を及ぼします。

骨盤とは、ヒップを形成している、
おへその裏にある3つの骨のことです。

骨盤は3つの骨(仙骨と2枚の腸骨)が
下腹部内臓器(膀胱、大腸、子宮など)を
クルリと囲むように立体的な形になっています。
骨盤は内臓を入れる入れ物のような役割をしています。

骨盤が歪んで開いてしまうと
腸骨が下垂し、恥骨結合が前にせり出します。
そのため、野球のフライを捕る時の両手のような状態になり
骨盤内スペースが広がってしまうのです。

そのため、内臓は入れ物が広がることで
のびのびとし下がってしまうのです。
背骨の湾曲角度も緩やかになり、
お尻もペッタンコになります。

骨盤が閉まると
腸骨が背中側に持ち上がり、
骨盤内スペースが狭まります。
背骨はキレイなS字に湾曲し、
仙骨の出っ張った部分が張り出します。

張り出した部分が床に当たって
寝ていられなくなるので
自然に目が覚めてしまうのです。
夜、広がった大腸や膀胱に溜まった排出物が
骨盤内スペースが狭くなることで押し出されます。

●骨盤が歪むとプロポーションが悪くなります。
骨盤が歪むと、左右の足の高さが変わって
体が傾いてしまいます。
体はバランスを取ろうとして肩が片方上がったり
首が傾いたりしてしまうのです。

その状態が続くと、背骨は曲がって左右の
バランスが悪くなり、体形が崩れてしまうのです。

骨盤の歪みは下半身太りにつながる
骨盤が歪んで開いた状態のままになると、
ヒップが横に広がって四角くなります。
こうなると、ウエスト、ヒップとも
ボデっとして太くなります。
すると、O脚にもなります。
重心が外側にあるO脚の場合、
太ももの内側の筋肉が衰えてしまい
それを補うために脂肪がついて
下半身太りになってしまうのです。

骨盤が歪むと猫背になったり姿勢が悪くなる
骨盤が歪むと、上半身と下半身をつなぐ
大腰筋という筋肉が細り
骨盤が後ろに傾いてしまいます。
これが仙骨が寝ている状態です。
上半身はバランスを取ろうとして
頭や肩が前に出て背骨が歪んで猫背になるのです。

骨盤は体にとって非常に大切な骨です。
しかし、普段の何気ない生活習慣でのクセが
原因で歪んでしまいます。

生活習慣のクセから、
片側に傾いた姿勢を保とうとして
アンバランスについた筋肉が
骨を不均等に引っ張り上げるため
骨盤が歪んでしまうのです。

また、人間が立って歩くために発達した
大腰筋の筋力が衰えると
背骨を引っ張り上げる力が弱まり
仙骨が前後に傾いて寝た状態になり、
仙腸関節がずれて骨盤が歪んでしまいます。

骨盤が歪むと、体の骨格が歪んでしまうので
体形が崩れます。
また、内臓が下がってしまうので
臓器の機能は低下してしまうため
健康面での不調につながります。

さらに、代謝が落ちることで太る原因になりますし、
脂肪が付きやすくなります。

骨盤が歪んだまま、どんなにダイエットに励んでも
痩せにくく、バランスの悪い痩せ方になったり
キレイなプロポーションにはなりにくいのです


美しいスタイルと、健康を維持するために
骨盤の歪みは常に解消することが最も大切なのです。




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