便秘は健康と美容の大敵です。 [健康]
便秘は健康と美容の大敵です。
◆女性はとくに注意が必要
男性よりも女性に多い、便秘のトラブル。
じつは便秘の定義は曖昧で、
たとえ3日に1度しか排便がなくても
お腹がスッキリして不調がなければ問題ありません。
しかし反対に、毎日便通があるのにスッキリしなかったり
固い便と下痢を交互に繰り返したりするようなら
便秘の可能性が大です。
とくに女性は月経のリズムにより超の働きが低下しやすく
卵巣などの器官が腸を圧迫することもあり、
男性に比べて便秘になりやすいと言われています。
排便は健康のバロメーター。
もちろん美容にも大きく影響するので
きちんとケアして便秘を防ぎ、
スッキリした体を保ちましょう。
◆食生活の乱れやストレスが便秘の原因に
便秘は基本的に、大腸の働きが低下し、
便が体外に排出されない状態のことです。
大腸が上手く働かない理由のほとんどが食生活の乱れや
ストレスによるもの。
たとえば、栄養バランスの偏りは、
腸が老廃物を押し出す働きを低下させますし、
ダイエットによる食事制限は腸内で便になるものの
不足を起こし、腸の活動を衰えさせます。
ストレスや過労が体の緊張状態を招き、
腸の機能が低下することもあります。
さらに外出時などに排便を我慢することも要因の一つです。
便が蓄積されて腸が伸びきるため、
脳に便意を伝えるセンサーが鈍化してしまします。
そのため、スムーズな便通が妨げられてしまうのです。
◆むくみや肌荒れ、肩こり、体臭につながることも
便秘は排便のトラブルだけでなく、
その他の症状を伴うことがあります。
たとえば体内の毒素や老廃物が溜まることで
むくみや肌荒れが起こることは知られていますが
リンパの流れの悪化は肩こりにつながることもあります。
長時間便秘が続くと体内に毒素が蓄積され
毛穴から加齢臭のような体臭が発生することもあります。
また、便秘による体内循環の悪化は冷えを引き起こし、
冷えがさらなる腸の機能低下を招くことになります。
こんな状態になると、さらに便秘は慢性化しがちになり、
腸の機能低下が続くと栄養の吸収も悪くなり、
アレルギーも起こりやすくなるので
慢性化を防ぐことが大切です。
◎水分補給とバランスのよい食事でケア
●朝の水分補給
体内の水分が不足すると便が硬くなり、
スムーズな排便がしにくくなります。
就寝時は汗などで体が脱水しやすいので
朝起きたらまずはコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
体に水分が補給され、眠っていた腸の活動を促す作用もあります。
●バランスのよい食事
バランスのよい食事を十分に食べるのが基本です。
とくに食物繊維が豊富な根菜やゴマ、
腸の働きを整える味噌やキムチなどの発酵食品を
意識して摂るようにしましょう。
便秘によるむくみが気になるからと言って
食事制限や油抜きをするのもやめましょう。
◎運動とマッサージで腸を活性化
●適度な運動
体を動かすと腸の働きが刺激されるため
適度な運動をするのも有効です。
続けることがストレスにならない程度のものを
週に2~3回行いましょう。
さらに腸の働きが活性化するのでヨガもオススメです。
●お腹マッサージ
腸に直接刺激を与えることで働きを活性化させるのが
お腹マッサージです。
両手をおへその下に当て、「の」の字を書くように
数回なぞるだけです。
毎日の就寝前、ゆっくり深く呼吸をしながら
リラックスして行うとよいでしょう。
◎ストレスや冷えを改善し、慢性化に注意
●ストレスを解消
ストレスや過労が胃腸の機能を低下させるので
十分な休憩とリフレッシュは必須です。
また、便秘が続いて辛いからとむやみに下剤や便秘薬を
使うのはあまりよくありません。
薬を使う際には薬剤師に相談し、
自分に合った薬を選んでください。
●体を冷えから守る
体を冷えから守り、正常な体内循環をキープするのも
有効なケアの一つです。
とくに背中や腰には胃腸のツボが集まっているので
カイロや腹巻きなどで温めるのが良いのです。
便秘のひどい方は背中や腰で硬く張っている場合も
多いので張っている部分を温めてから手でさすり
コリをほぐしましょう。
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タグ:便秘
2012-12-06 18:35
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