乾燥からお肌を守る潤いケア・乾燥は小じわ、くすみ、老け顔の原因に [美容情報]
乾燥からお肌を守る潤いケア
秋から冬は肌の潤いが不足がちになります。
毎日の生活の中で、空気の乾燥や紫外線、温度変化など
さまざまな刺激にさらされている私たちの肌。
今の時期はとくに、夏の間に浴びた紫外線の影響から
肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態になっています。
さらに温度と湿度が下がり始める秋の気候は、
肌の水分を奪いがち。
肌から潤いが失われ乾燥が一気に進行しやすい季節です。
肌の乾燥はカサつきだけでなく、小じわやくすみなどの
トラブルとなることもあるので、きちんとした保湿ケアが
かかせません。
気温と湿度の低下が肌の潤いを奪ってしまいます。
気温の低下や大気の乾燥は肌の大敵です。
寒い日が増える今の時季はとくに肌の潤いが失われます。
肌は乾燥すると表面のキメが粗くなり
カサついて肌に水分をキープしにくい状態になります。
そうして乾燥が進み、目元や口元の小じわが目立ったり
キメが乱れて化粧のノリが悪くなったりするのです。
また、急な気温の変化が肌の代謝のリズムを乱し、
血行不良からくすみやハリの低下を招くことになります。
気温の低下や乾燥は、さまざまな肌トラブルの原因となるのです。
◆乾燥対策として
●肌がゴワつく時は
乾燥した肌は水分を貯めにくいものです。
化粧水をたっぷりコットンに含ませて乾燥の気になる部分に貼り
上からラップをして化粧水の浸透を高めましょう。
●肌にツヤが無い時は
寒くなるにつれ代謝が低下すると顔色がくすみがちになります。
血行不良効果のある洗顔料で、毎朝の洗顔を血行促進の
マッサージと兼ねるのが良いでしょう。
●顔色がくすむ時は
血行不良などの影響から肌が暗くなると、
老けて見えがちです。
顔のマッサージクリームで血行を促進し、
鎖骨をさすってリンパを流れやすくしましょう。
◆旬の食材でおいしくケア
保湿化粧品と同時に食事にも気を付けると
さらに効果がアップします。
肌のバリア機能を高めるビタミンAを多く含む鮭やサンマで
肌の潤いを与えてください。
また、ビタミンEは血行を促進して
くすみを改善する効果があるので
かぼちゃやイクラ、牛乳を多く摂るのもいいでしょう。
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2012-10-03 17:03
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