南極大陸 ドラマ 最終話 [南極大陸 ドラマ 最終話]
南極大陸 ドラマ 最終話
昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、研究者・倉持岳志 (木村拓哉) は、
第三次南極観測隊への参加を一度は断念したが、
「 宗谷 」 の修理が完成した頃、氷室 (堺雅人) や 星野 (香川照之) の働きかけにより、
再び 「 南極大陸 」 へ行けることとなった。
そして倉持は、美雪 (綾瀬はるか) に 「 待っててほしい 」 と自分の気持ちを告げた。
昭和33年11月12日、犬たちが生きているという“奇跡”を信じる想いを乗せた
南極観測船 「 宗谷 」 は、南極へと出発した。
南極へ向け荒波を切り裂いて進む 「 宗谷 」 は改良されても激しい揺れに苛まれる。
暴風圏をなんとか抜け、南極圏に入ることはできたが、本当の闘いはここから始まった。
大陸までは180キロ。前回の反省を踏まえ、「 宗谷 」 での上陸を目指しながらも、
空輸で越冬隊と必要物資を運搬する作戦をたてる。
そして、白崎は天候が回復し、安全な距離になったら一足先に昭和基地に
偵察に行く役目を倉持に任命するのだが…。
その頃、リキは強いブリザードの中、倒れながらも ”ある場所” へ必死に進んでいた…。
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