太る原因になる冷え性を改善しましょう。 [ダイエット情報]
太る原因になる冷え性を改善しましょう。
毎日、暑い日が続いているのに
冷え性?と思う方も多いかもしれませんが、
現代では、この暑い日でも冷えに悩む方も多いのです。
エアコンによって、この時季は必要以上に
体を冷やしてしまう状況が作り出されています。
また、冷たい飲み物、食べ物を摂取することで
胃や腸がどんどん冷やされています。
さらに、必要最小限の距離しか歩かなくなり、
運動不足の人が増えています。
そのため、血行が悪くなり、
体温も必然的に下がっていると考えられます。
むくみ、セルライト、くすみ、肌荒れ・・
これらの症状の原因は、
実は冷えが原因であることが多いものです。
私は冷え性ではないから大丈夫、なんて思っている人でも
毎年、秋になると食べ過ぎて太ってしまうと感じる人。
このような人は、無自覚に内臓温度が低下している
「かくれ冷え性」の可能性が高いのです。
本来人間の体は、
基礎代謝が上がる秋から冬は痩せやすいものなのです。
それにもかかわらず、太ってしまうのは、
夏の間に冷えを溜め込んだせいかもしれません。
なぜ、冷え性は太るのでしょうか?
理由の1つは、基礎代謝の低下です。
基礎代謝は、人が最低限生きていくために
必要なエネルギー量のことです。
内臓温度が1度下がるごとに、基礎代謝は約12%もダウンします。
内臓温度が下がるごとにカロリー消費量が減ってしまうのです。
また、内臓の働きの低下も理由の1つです。
内臓温度が下がることで、血液の循環が悪化し、
肝臓や大腸などの機能が低下し、老廃物が溜まり、
むくみや便秘、吹き出物の原因となります。
男女問わず、60%の方が内臓の冷えに無自覚な
かくれ冷え性と言われている現代。
体を温めることを心がけましょう。
◆食事で温める
しょうが・・すりおろしてとるのがベスト。
ラップに広げて冷凍すれば、保存も簡単です。
おみそ汁や紅茶に入れて、毎日、摂るようにしましょう。
根菜・・ニンジン、レンコン、イモなど、
根菜類も温め効果大です。
煮物やお味噌汁の具にして、
しょうがも入れるとさらに良いでしょう。
お酢・・ポイントは温かい状態で摂取すること。
中華スープやラーメンに入れると美味しく食べられます。
フルーツビネガーを活用してもOKです。
◆体操で温める
1、「気をつけ」の姿勢で立ちます。
2、そのまま90度、おじぎをするように体を曲げます。
これを20回繰り返します。
この体操は冷えを治すのに最も効果的です。
一気に血流がよくなります。
とくに長時間同じ姿勢で仕事をしている人に
オススメします。空いた時間に行うようにしてください。
◆服装で温める
冷えの予防は、日々の服装からが大事。
絶対に温めておきたいポイントをおさえて
冷やさないおしゃれを楽しんでください。
お腹・・最も重要なポイントはお腹です。
腹巻きで、しっかり温めることが大切。
シルクやウールの天然素材のものを選ぶのが良い。
冬場であれば毛糸のパンツで下腹部を温めるのも効果的です。
足首・・足首は血管が皮膚のすぐ下を通っているので
温め効果がすぐに得られます。
オススメは、レッグウォーマーと5本指ソックス、
ブーツは足首を固定して血流を悪化させてしまうので
オススメできません。
うなじ・・首元も冷えの予防に欠かせないポイント。
スカーフ、マフラーでうなじの冷えを
予防することが大事です。
この夏の時期はマフラーをすることはできませんが
タオルのようなものを利用して、
エアコンのきいた部屋にいるときは
うなじの冷えを予防することも1つの方法です。
また、暑いからとシャワーで済ませる人が多いようですが、
必ずぬるめの湯船にしっかり浸かって
一日の冷えた身体を温めることも大切です。
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2014-08-05 16:34
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