お肌にとって過酷な時季。真冬の乾燥対策は大丈夫ですか? [美容情報]

kinayuma2014.jpg

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

この時期は乾燥が気になりますね。
真冬の乾燥対策は大丈夫ですか?

お肌にとって過酷な時季。
乾燥での悩みは全身に起こります。

気温や湿度が一番低くなる1月は、
肌の大敵である「乾燥」を引き起こします。

気温が低下すると、湿度も下がり、空気が乾燥します。
すると肌を乾燥から守ってくれる脂質の量が減少し、
肌の一番外側で表面を覆っている角質の水分量が
減るために、肌が乾燥してしまうのです。

とくに暖房やお湯を使った水仕事、
高温での入浴も乾燥を促進する原因です。

乾燥した肌はデリケートになりやすく、
脚や腕などダメージは全身に及びがちなので
適切なスキンケアが大切です。

スキンケアのカギは「セラミド」
乾燥して肌のバリア機能が低下したデリケートスキン
これは、肌の必須成分である「セラミド」が不足し、
外部刺激を受けやすい状態です。
セラミドとは、確執にあるレンガ状に積み重なった
10~15層の細胞の間にある脂質のことで、
皮膚のうるおいを保ちながら、細胞と細胞のすき間を
満たし、バリア機能の主役となっています。

うるおっていて刺激を受けにくい状態の肌は
セラミドで角質細胞間のすき間が十分に満たされています。
そのため、外部刺激の侵入を防ぐ肌の働きも高い状態です。

ところが、乾燥して敏感な肌は、角質のセラミドが不足しているため、
小さな刺激を受けやすく、トラブルを繰り返しています。
そのため、肌の必須成分「セラミド」の働きをたっぷり補い
外部刺激を受けにくい肌に保つお手入れが大切です。

デリケートは肌の乾燥対策として大切なことは
40度以下のぬるめのお湯での入浴と、
お風呂上がりの保湿ケアです。

メイク落とし、洗顔などは、
洗顔料をよく泡立て、こすらず優しくなでるように洗うこと。
すすぎは水か、ぬるま湯で肌をなでるように洗い流すこと。
タオルで拭き取る時もこすらずに押えるように拭きます。

ポイントは洗顔後です。すぐに保湿ケアを行うこと
化粧水、乳液、クリームなどを優しくゆっくりと肌になじませます。
とくにカサつきが気になる部分には
もう一度重ねて付けてください。

ボディでもこすらずに泡でなでるように洗います。
手足の先から体の中心へ向けて洗います。
洗顔料が肌に残らないようによく洗い流します。
拭き取る時もタオルで押さえるようにします。

ボディローションは、入浴後すぐに付けます
ひざより下は乾燥しやすいので、全身に塗ったあと
もう一度両手で優しく円を描きながらなじませます。

洗髪では、シャンプーをのせる前に、ぬるま湯で頭皮、
髪を十分に濡らします。
シャンプーはたっぷりと泡立て、
指の腹で優しく頭皮を洗います。

コンディショナー、リンス、トリートメントなどは、
頭皮では無く髪全体にまんべんなくなじませます

すすぐ時は襟あしから頭頂部にかけて、
たっぷりのお湯ですすぎます。
乾かす時は、タオルドライ後に、ドライヤーを使用します。
頭皮にドライヤーの熱が直接当たらないよう、15cm~20cmほど
離して、髪の根元に指を入れて乾かしましょう。















nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。