コラーゲンをしっかり摂って老化防止! [美容情報]

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コラーゲンをしっかり摂って老化防止!

コラーゲンは人間の体内において、細胞や組織をつなぐ
接着剤として活躍しています。

具体的には、肌のハリを保つ、関節を強化する、
骨を丈夫にする、新陳代謝を高めるなどの働きがあります。

コラーゲンに期待される健康効果

・皮膚に弾力性や強度を与える
・さまざまな結合組織に力学的な強度を与える
・弾力性があり、腱の働きを助ける
・骨や軟骨の弾力性を増すのに役立ち、動きを支え骨折などを防ぐ
・白髪、抜け毛、薄毛など髪の老化を防ぐ
・血小板と反応して出血を早く止める
・脳にあるコラーゲンは、脳神経の細胞に栄養素を運ぶ
・老眼や眼精疲労を改善し、老人性白内障を予防する
・免疫機能を強め、ガン予防、アレルギー体質を改善する

コラーゲンを多く含む食品類

コラーゲンは、動物の体の中の結合組織に多く含まれています。

コラーゲンを多く含む食品として、
動物の皮や骨、鳥の手羽、鶏がら、砂肝、鶏軟骨、レバー、
豚ひき肉、豚足、牛すじ
などが挙げられます。
・その他、かれい、えび、ふかひれ、アワビなど貝類、
ゼラチンで作ったゼリー
などにも多く含まれています。

1日の摂取目安量は、とくに決まっていません。
しかし、私達の体は毎日細胞の新陳代謝が行われているため、
胃腸に負担がかからない程度に、さまざまな食品で摂取するよう
心がけることが大切です。

◎ただし、えびやアワビ、牛肉、鶏肉などにアレルギー症状を
起こす人もいるので食べるときには注意が必要です。

◆コラーゲンが不足すると

・皮膚の水分量が減り老化が進む
・髪の毛にハリやツヤがなくなる
・関節が弱ってくる
・関節に痛みを感じる
・骨粗鬆症になりやすくなる
・骨折しやすくなる
・爪が割れやすくなる

※コラーゲンは摂取されると、分解されて吸収されるため
体の中でコラーゲンとして蓄積されることがありません。
そのためこまめに摂取することを心がける必要があります


※化粧品の中には加水分解コラーゲンとして配合されています。
保湿効果があり、肌や毛髪の表面でしなやかな保護膜を
作るので、保護効果に優れています。
また、インプラント材料などの医療用にも使用されています。

コラーゲンと聞くとフカヒレなどを思い出す方も多いと思いますが
手ごろに毎日の食卓に並ぶ食品の中にも
コラーゲンがたっぷり摂取できるものがたくさんあります。

毎日の献立の中にコラーゲンが含まれる食材を利用して
老化防止を心がけましょう。




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