最近女性にも増えている「水虫」の対策と予防 [健康]
最近女性にも増えている「水虫」の対策と予防
これから足のおしゃれを楽しむためにも
今のうちから正しい素足のケアを知り
水虫を予防しましょう。
対策
◆足をよく洗い指の間まで乾かす
水虫ケアのポイントは、菌にとって居心地のいい環境を
作らないことが肝心です。
患部についた白癬菌を取り除き増殖を抑えることが
第1です。
1日中履いた靴の中には、
菌が好む湿気と栄養(足の垢や汚れ)がいっぱいです。
帰宅後はなるべく早く靴を脱ぎ、石鹸などを使って
足を洗いましょう。
この時、患部を傷つけないように、よく泡立てて、
足指の間まで丁寧に洗い流すことが大切です。
また、水分が十分に取り除けていないと
菌が再び増殖してしまう可能性があります。
拭きにくい指の間は、指を広げてドライヤーなどで
乾かすと良いと思います。
幹部がジュクジュクしている場合は、脱脂綿などで
やさしく拭き取りましょう。
◆素足で触れる物は清潔をキープすること
水虫に感染した足で触れた物は、白癬菌がついた角質が
残っている可能性があります。
再感染や他の人への伝染を防ぐためにも
バスマットやタオルはそのつど取り替えること。
また、通気性のよい靴や靴下を選び、
足まわりの湿気をできるだけ抑えましょう。
◆水虫治療薬を塗るのもオススメです。
足をきれいに洗った後には、
専用の水虫治療薬を塗ることもよいでしょう。
薬を塗る時にカギとなるのは、塗る範囲です。
白癬菌は症状が現れている部分よりも広範囲に
寄生していることが多いので、幹部よりもかなり広めに
塗布してください。
薬の成分をより浸透させるためには、
お風呂上りなど、皮膚が柔らかくなっている時に
使用するのが効果的です。
また、かゆみなどの症状が無くなっても薬の使用を
すぐにやめないことです。
白癬菌を完全に死滅させるためには、症状が治まってからも
2~4週間は使用を続けるようにしましょう。
◆薬の選び方
・液体タイプ
表面がカサカサしている乾燥タイプの水虫に適しています。
塗りやすく使いやすい。
・軟膏タイプ
全ての症状に使えますが、乾燥がひどくて亀裂がある場合や
液体タイプがしみて痛い場合にオススメ。
・クリームタイプ
ジメジメしていたり、水ぶくれが生じている状態に適している。
伸びがよくべとつきにくい。
予防
◆足の裏が触れるものはキレイに掃除する
水虫の予防には、菌を繁殖させない生活環境を
保つことが大切です。
はがれ落ちた角質などが残らないように、掃除はこまめに
しましょう。タオルや靴下は毎日洗濯し、靴も定期的に
干すなどして乾燥させておきます。
一緒に暮らしている人が水虫にかかっている場合は
バスマットやタオル、スリッパ、爪切りなど、
素足で触れるものは共有を避けること。
また、公共の場ではより特定多数の人と
接する機会が多いので注意が必要です。
銭湯やジムのシャワールームやプールなど、
素足でいる場所に行った後は、いつも以上に念入りに
足を洗うことを忘れないでください。
清潔な環境と足を守って素肌美人を目指しましょう。
※素足で出かけるときはバックの中に靴下を持参する
これから素足で出かける季節にもなりますが、
サンダルやミュールなどを脱いで、スリッパを履いたり
素足になったりする場所では、靴下を持参し、
靴下を履いてからスリッパを履くようにすることが
オススメです。
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ヴァリアージュ
モリンガの小粒
2013-04-02 16:02
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