仁 ドラマ 南方仁役 [仁 ドラマ 南方仁役]

ドラマ 仁ですが、南方仁役を演じた大沢たかおさんは
南方仁という人は常に前を向いて歩いて行く素晴らしい人だと思うと
言っていました。

私もそう思います。タイムスリップし、突然に幕末に行ってしまったのに
南方仁はその場、その時を必死に生きていて、
いつ殺されてしまうかもわからないのに、
医師であることから、誰の事でも必死に助けようとする
あの生き方に感動しましたし、素敵な人だと思います。

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大沢たかおさんは
南方仁という人物について、こう話しています。

あの人は、常に一生懸命なのに、医療以外には無頓着でどこか抜けているというか…。
結構すっとこどっこいなところもあって、
自分で演じていても「ちょっとおかしな人だな」と感じることがあるんですよ(苦笑)。

でも、そんなところが逆に、人間らしくていいんじゃないでしょうか。
“完璧なヒーロー”なんて求めている時代でもないでしょうし…。
人にはみな、欠点も悩みもある。
そんな中で、誰よりも前を向いて一生懸命に生きようとしているのが、
『南方仁』なんじゃないかと思います。

人って自分の思ったとおりになんて生きられないし、
願った境遇のようになんかなるわけないですよね。
予期せぬ出来事の連続が、人生だったりすると思うんです。

でも、そこで腐って「こんなのオレじゃない」といってイジけているのか、
どうであれ自分の持っているものを最大限に使って生き抜くか…。
彼は、先行きが真っ暗で、非常に孤独なのにもかかわらず、
その日を懸命に生きようとするんです。

僕自身、そんな仁先生の姿勢には励まされているし、演じていてすごく気持ちがいいというか…。

もし、自分が江戸時代にタイムスリップしてしまったとしたら、
もっとイジけてしまうと思うし、人のせいにしたり、
「何でオレだけがこんな目に遭わなくちゃならないんだ」って
愚痴をこぼしたりすることもあると思うんです。

元の世界への戻り方もわからないし、親にも会えない。
言うならば、ある日、突然『火星』に連れて行かれて、
地球に帰れない状況に陥ったのと同じようなことですよ(笑)。

そうなったら人間、誰しも悩むじゃないですか。
それとほぼ同じ状況に置かれてもなお「前を向いて生きていく」という彼の姿勢は、
すごく素晴らしいなと思います。


ー続編では新たな偉人もたくさん登場しますが新キャストとの共演は
いかがですすか?ー

毎回、西郷隆盛をはじめとするさまざまな偉人が登場するので、
撮影しながら僕もすごく楽しませてもらっています。

それぞれの役を演じる役者さんたちが、
“なるべくその人物に近づけるように”と努力・研究を重ねて演じていらっしゃるので、
こちらもなんだかホンモノと対峙しているかのような感覚に陥って、
ついつい興奮してしまうんですよ(笑)。

新撰組と町で出会えば、「わぁ、これが新撰組か!」と妙に緊張したりもしますし、
「役者さんが衣装を着て演じている」なんてほぼ思っていないですから(笑)。
視聴者のみなさんにも、僕とどこか同じ目線で偉人たちと触れ合って、
幕末を体験してもらえたら嬉しいなと思っています。

南方仁を演じた大沢たかおさんも、このドラマを通して
幕末を体験し、自分自身が演じながら、偉人たちと触れ合い
大変興奮したそうです。

私達、視聴者も、観ていていろんな偉人が出てくると
え~この人こんな人だったの?なんて思いながら、
家族と興奮していました。

子供たちは、歴史はこうだったよね~。確かこうなるんじゃない!
なんてワクワクしながら観ていました。

家族がみんなで触れ合うことができるドラマだったとお思います。

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