仁 最終話 仁と咲の想い [仁 最終話 仁と咲の想い]

仁の最終話では、 仁と咲がどうなるのか
とても楽しみでした。
まさか、あんな結末になろうとは思いませんでした。

咲は本当にみんなの事を思い、陰から見守るという
女性で、仁の事も陰ながら支え、本当に尊敬できる女性です。

恭太郎を心配し、探しに行って鉄砲で腕を撃たれてしまい、
その傷が悪化しているのに、誰にも言わず、
常に怪我をしている他の人の事を思っていました。

自分自信が腕も傷むだろうし、熱もあるのに、片手で
怪我をしている人のために何かをしてあげようとしている姿は
胸がつまる思いでした。

一言、仁に傷口をみて欲しいと言えば、あんなに悪化する事も
なかったと思いますが、
咲には、仁が忙しく動いている姿をみていて言えなかったのでしょうね。

咲が倒れ、始めて仁が咲の傷を見て、なんで早く気付いてあげられなかったのだろうと
咲に申し訳なく思う仁の気持ちも暖かかった。

そして咲が熱をだして寝ているところで
仁が看病していましたが、その時咲が見た夢は正夢だったのですね。

仁が咲を始めて抱き締めたシーンは、思わず涙があふれ出てしまいました。
やっと咲の気持ちが人に届いたんだと思い、
胸がいっぱいになりました。

そして、仁が咲に必要な薬を探しに行く時、
仁は必ず戻って来るからと言いましたが、
結局、そのまま仁は現代に戻ることになり咲の所には戻れなかった。

仁がいなくなってからは、仁の存在を誰もが忘れ、
咲はもう一人先生がいたような気がすると言っても
誰もが、そんな人はいない、仁友堂は私達が作った病院だと
言っていたんですね。

咲が人仁に対する思いが強かったからか、咲だけは確かにもう一人先生が
いたはずだと思っていた、
そんな時、仁が置いていった箱(指に巻くガーゼの包帯と10円玉)を見つけて
やっぱりと記憶がよみがえってきたので、
人に対する気持ちを書いておきたかったのでしょう。

仁の名前は忘れてしまいましたが、
自分が慕っていた気持ちがよみがえったのですね。

現代の仁が橘家があった場所を探して行ってみると
そこには橘医院があり、ビックリしていました。

そこに橘美紀さんが現れ、話を聞いて行くうちに
咲が病気が治って、橘医院を開いていた事、
野風さんの子供を引き取り育てたこと、
結婚もせずに一生を過ごした事、

そして咲の老いた写真もあったり、
仁が江戸時代に行ってた時に過ごした人たちの写真もあり、
仁は涙ぐみながら見ていました。
そして咲さん生きていたんですね。とつぶやきました。

そして、帰ろうと外に出た時、
現代の美紀さんが、上げだし豆腐はお好きですか?
と、訪ね、仁は、はい好きですと答えました。

咲が得意な料理だと知っていたのですね。
あの時、美紀さんはどう思っていたのでしょう。

咲が書き残した手紙を仁に渡す時
この手紙は、あなたが持っているのが一番いいと思います。
と言いました。

美紀さんは何かを感じていたのでしょうか?

手紙を受け取り、仁はその手紙を読み始めて
自分がいなくなってからの出来事を知りました。

そして最後に、ずっとお慕い申しておりました。
と書いてある咲の言葉の後に
仁も、私もずっとお慕い申しておりました。とつぶやいてましたね。

何とも切ない気持でいっぱいになりました。

現代と江戸時代を過ごした仁ですが
咲の所に戻りたいと思ったのではないでしょうか。

もし、あなただったらどうしますか?
現代を捨てる事もできない
でも江戸時代に大切な人がいる

仁はあの時、戻るべき人の変わりに階段から落ちた事で
辛く切ない6年間を過ごすことになってしまったのですね。

かと言って咲が現代にくる事もできないのですから
やっぱり結末としては
これで良かったのでしょうか?



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